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ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由は?後番組は何?

本記事にはプロモーションが含まれます。

この記事ではガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由は?後番組は何?についてまとめています。
・ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止
・ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由
・ガキ使笑ってはいけない2023-2024の後番組

ガキ使笑ってはいけないが放送されないのは
・BPO問題
・コスト
・出演者の高齢化
・ネタ切れ

以上4つが考えられます。
詳しくそれぞれみていきましょう!

目次

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ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止

毎年楽しみにしていたガキの使い笑ってはいけない。

大晦日はこたつに入って、ゆるっと見るのが定番だった人もいるのではないでしょうか?

なんてったって11年連続視聴率1位

定番演出もあり、「これを見なければ年越せない」という番組の一つですよね。

鬼ごっこや、タイキック、山ちゃんのビンタなど、毎年楽しみにしていました。

しかし、コロナ禍で撮影が困難になったことを理由に2021年から放送されていません

世界的に大混乱だっただけに、中止は納得の理由だったのではないでしょうか。

長時間出演者が一緒にいる撮影はご法度でしたからね。

コロナ禍中にはリモートで収録していた番組もあったほどです。

だからこそコロナ禍も終わりを迎えた2023年です。

2023年にガキ使笑ってはいけないが復活かと思われましたよね。

2023年の年末こそはガキ使を見るぞ!と楽しみにしていた人も多かったことでしょう。

けれども3年連続中止という残念な結果になっていまいました。

ウソでしょ⁉
もう撮影はできるじゃん!

放送されれば高い視聴率が予想される「ガキ使笑ってはいけない」です。

なぜコロナ禍を抜けた2023年に放送されないのでしょうか?

調査してみました。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由

コロナ禍も終わった2023年になぜガキ使笑ってはいけないは放送されないのでしょうか。

さっそく理由を見ていきましょう。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由①BPOの問題

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由のひとつ目はBPOの問題です。

BPOとは

放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。
主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。
※BPOはNHKと民放連によって設置された第三者機関です。
※視聴者には、聴取者が含まれます。

説明と組織図 | BPO | 放送倫理・番組向上機構 |

制作中止となったのは、コロナ禍で撮影ができないからが理由と発表されていました。

しかし、BPO(放送倫理・番組向上機構)が『痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー』に関する番組の審議入りを発表したのも理由の一つだったんです。

ケツバットにタイキック、山ちゃんのビンタなど、痛みありきの番組ですよね。

特にタイキックでは、田中さんがタイキック免れる?と思わせて、やっぱりタイキックされるんかい!と視聴者も盛り上がります。

そこが視聴者は面白いんですが、どうやらBPO的に審議の対象になってしまったようです。

しかし、2022年に風向きが変わります。

『予見できる痛みは対象と考えていない』と発表されました。

これにより、ガキ使の笑ってはいけないはBPO的に問題ないと判断されたことになります。

BPOという障壁がなくなったので、制作できるはずなんです。

しかし、ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止が発表されてしまいました。

なんでよ!ってなったよね。
障壁なくなったじゃん!

他の理由が大きそうですね。

他の理由も見ていきましょう。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由②コスト

コロナ禍もあり、テレビ業界では大幅なコストカットが目につきますよね。

世界陸上とかの進行がアナウンサーのみになったりしているよね。
これもコストカットだよね。

コロナ禍もあってエンタメ業界も大打撃を受けました。

少しずつ回復しているとはいえ、不景気な世の中です。

さらに、近ごろはテレビで放送しても視聴率が伸びません。

サブスクや、見逃し配信で視聴する人が増えていますよね?

みたいところだけを、好きな時間に見れるので筆者も利用することがあります。

便利なんですよね。

しかし、それで企業がCMを出したりスポンサーになるメリットが少なくなってしまったのでしょう。

スポンサーがいなければそもそも制作できません。

そのため、テレビ業界全体でコストをできるだけ抑えるのがデフォルトになっているようです。

でもガキ使笑ってはいけないは高視聴率だよね?

確かにそうだね。
でも他の番組のしわ寄せがきているのかもしれないよ?

ガキ使笑ってはいけないは、ダウンタウンのお二人を筆頭に売れている芸人を長時間拘束します。

そのため高い出演料がかかります。

高い視聴率と、DVDの売り上げなどを差し引いてもコスト面で復活するのが苦しかったのかもしれませんね。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由③出演者の高齢化

番組開始当初は40代だった出演者たち。

脂ののった人気芸人たちばかり、15年間本当に楽しませてくれました。

しかし、今では出演者全員が50代以上

ダウンタウンのお2人に至っては60歳というから驚きです。

松本人志さん 60歳
浜田雅功さん 60歳
月亭方正さん 55歳
遠藤章造さん 52歳
田中直樹さん 51歳

まだまだ面白い出演者たちですが、体がついていきませんよね。

ガキ使笑ってはいけないは前半に鬼ごっこをするのが定番となっています。

そこでは本気で逃げ惑うメンバーが面白いですよね。

黒子たちに捕まったら何をされるか分かりません。

台本通りなのかもしれませんが、それでも全力で逃げる場面が大いに笑わせてくれます。

しかし、全力ダッシュって結構疲れますよね?

30代の筆者ですら、子供と走って遊ぶと次の日まで疲れが残ってしまいます。

それが50代以上ならなおさらでしょう。

ましてや60歳ならお昼寝したいレベルよ。

おまけに、鬼ごっこって番組の前半なんですよね。

そこからさらにロケが続くとなると、白目をむきそうです。

というか確実にむきます。

体力的にもきつくなってしまった出演者が、出演を遠慮したいと言っているのかもしれませんね。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由④ネタ切れ

ガキ使笑ってはいけない2023-2024中止理由として最後に上げるのは「ネタ切れ」です。

いくら面白い番組といえど、ずっと続けていれば起こるのがネタ切れでしょう。

これまでのガキ使笑ってはいけないの内容はこちらです。

  • 2003年:松本チーム罰ゲーム「一泊二日温泉宿の旅」
  • 2004年:浜田・山崎・田中罰ゲーム「一泊二日温泉宿の旅in湯河原」
  • 2005年:松本・山崎・ココリコ罰ゲーム「高校(ハイスクール)
  • 2006年:浜田・山崎・遠藤罰ゲーム「警察
  • 2007年:病院(2007年から全員参加)
  • 2008年:新聞社
  • 2009年:ホテルマン
  • 2010年:スパイ
  • 2011年:空港
  • 2012年:熱血教師
  • 2013年:地球防衛軍
  • 2014年:大脱獄
  • 2015年:名探偵
  • 2016年:科学博士
  • 2017年:アメリカンポリス
  • 2018年:トレジャーハンター
  • 2019年:青春ハイスクール
  • 2020年:大貧民GoToラスベガス

2005年にやった「高校」を2019年では「青春ハイスクール」として実施。

2006年の「警察」を2017年に「アメリカンポリス」として実施していますね。

内容はさすがに変えていますが、題材は一緒です。

これ以上ネタを考えるのは厳しいため、苦肉の策を使ってきた感が否めませんね。

それでも面白かったけどね。
正直前のやつそこまで覚えてない。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024の後番組は?

それではガキ使笑ってはいけないが放送されないので、その後番組は何になるのでしょう?

『日本テレビ開局70年特別番組 笑って年越し!THE 笑晦日』だと発表がありました。

番組名日本テレビ開局70年特別番組 笑って年越し!THE 笑晦日
放送局日本テレビ
放送時間2023年12月31日午後4時15分~2024年1月1日午前2時(約10時間)
出演者東野幸治、ナイティナイン 他
企画番組エンタの神様、伊藤家の食卓、おもしろ荘

東野幸治さんとナイティナインのお二人が、豪華ゲストと共にテレビ史に残る伝説番組の爆笑名シーン、放送事故ギリギリのハプニング、今では考えられないおバカ映像を振り返る内容だそうです。

エンタの神様が復活するのも熱い!!

伊藤家の食卓も懐かしいね!!
当時の出演者どれだけ集まるのかな?

なかでも毎年大人気のおもしろ荘は年跨ぎの拡大版なんだそう!

詳しくはこちらの「おもしろ荘2024出演者は誰?放送時間や見逃し配信は?TVerで無料視聴できる?」をご覧ください。

ガキ使笑ってはいけない2023-2024のまとめ

残念ながら今年も放送されないことが決定したガキ使笑ってはいけない2023-2024。

放送されない理由として以下をご紹介しました。

  • BPOの問題
  • コスト
  • 出演者の高齢化
  • ネタ切れ

後番組は2021年、2022年同様にお笑い番組が放送されるでしょう。

とても残念ですが、どうしても見たい方はDVDなどをレンタルして過去作を振り返ってみてもいいかもしれません。

ガキ使笑ってはいけないの過去作を見たい方はHuluで見られます。

ご覧になりたい方はHuluを見てみて下さいね。

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