2023年は多くの台風が日本列島に猛威を振るっていますね。
今回の台風13号2023は東海道新幹線に影響はあるのでしょうか。
台風による運休っていつ決まるの?
基準は何?
今回は気になる東海道新幹線の計画運休について調べました。
- 台風13号2023が原因の東海道新幹線計画運休発表日
- 計画運休復旧後の流れ
東海道新幹線は2023年9月7日現在計画運休の発表はありません。
しかし8日午前を中心に運休の恐れはあるとのことです。
JR東海のHPやSNSをこまめにチェックしましょう。
また、在来線は計画運休が発表されています。
- 小田原―熱海間と伊東、久留里各線の全線:8日始発から正午ごろまで
- 青梅線の青梅―奥多摩間と八高線の高麗川―寄居間:8日始発から午後4時ごろ
さらに、特急のうち、東海道線を走る「サフィール踊り子」「踊り子」と、中央線を走る「あずさ」「かいじ」「富士回遊」は午前を中心に運休します。
台風13号2023が原因の東海道新幹線計画運休発表日
台風13号2023が関東近くを北上するルートをとっています。
このままいくと東海道新幹線に影響はあるのでしょか。
9月7日現在では、一部の列車が運休または遅れる可能性があるとのことです。
しかし、台風7号2023の時のように長期に渡る運休の計画は発表されていません。
また、もし計画運休があるとすれば、計画運休が発表されるのは9月7日~8日と予想されます。
東海道新幹線運休する基準
東海道新幹線が運休する基準は
- 1時間雨量が60ミリ以上
- 1時間雨量+24時間雨量が40ミリ+150ミリ以上
- 24時間雨量+10分間雨量が300ミリ以上+2ミリ以上
気象庁の「土壌雨量指数」を用いた規制もあり。
となっています。
台風接近なので影響が見込まれる場合は、これにさらに
- 影響の想定範囲
- 駅での利用者が滞留するリスク
- 駅間で長時間足止めするリスク
などが加わり、総合的に計画運休が決定されます。
2022年の台風15号では、運休したことによりホームに多くの人が溢れました。
それに伴って東京、名古屋、新大阪の3駅で新幹線車両を「列車ホテル」として開放されたね!
今回もあるかは分からないけど、窮屈なのはまちがいない。
東海道新幹線運休を決めるのはいつ?
利用客の安全確保を第一に、情報収集をして可能な限り早く案内することを心がけているそうです。
そして、具体的には
台風による影響が見込まれる時間帯から遡り、襲来が予測される2日前や前日
に決定するそうです。
つまり、
- 2023年9月8日上陸の場合:9月6日~7日に発表
- 2023年9月9日上陸の場合:9月7日~8日に発表
となるわけです。
台風発生した当初の予定より、進行速度が遅かったり、見るたびに代わる台風情報。
こまめにチェックしていきたいですね!
計画運休復旧後の流れ
それでは計画運休がされたとして、復旧後はどうしたらいいのでしょうか。
まずは公式のHPやSNSの情報を確認しましょう。
旅行計画が台風の影響で変更をされる場合、JR東海は手数料なしできっぷの変更を受け付けてくれます!
料金の払い戻しにも対応してくれるので、キャンセルすることもできますよ。
心配なら予定に余裕がある人は、乗車する日を遅らせるか、キャンセルした方がよさそう。
台風13号新幹線計画運休のまとめ
今回は台風13号2023の影響で浮上した計画運休についてご紹介しました。
まだ計画運休は発表されていません。
しかし予想できないのが自然災害です。
特に最近の台風は進路が予想できないですよね。
最新情報はこまめにチェックしていきましょう。
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